トップページ
メール

弁護士の随筆
釣     り 歴    史 そ  の  他
歴史と法律−その共通点− ◆大和政権と神社
   1.はじめに
   2.宗像神社と北九州王朝
3.宇佐神社
4.応神の上陸地 @A
5.伊勢神宮


大和政権と神社−5.伊勢神宮−
2004/5/31
伊勢宮は、いうまでもなく、伊勢市に在り、祭神は天照大神で、人ではなく、鏡、剣、玉(三種の神器)が御神体となる大神宮である。
大和政権は、その確立期(7世紀後半)に、記紀を編纂し、モニュメントとして、また政権の思想的正当化として伊勢神宮を建設した。
ならば、大和政権の象徴としてのモニュメント、伊勢神宮が何故、大和中央にはなく、伊勢なのかは大いなる疑問であるが、これを、応神王朝(北九州王朝)における宇佐神宮と同一の位置にある神社と考えることによって、謎は氷解する。
すなわち、大和中央部を支配下においた政権が、未だ、まつろわぬ東国、関東、東北を征服するには、宇佐と同様に、伊勢に、その発信基地を設けなくてはならなかったのである。伊勢の地は、地勢学的にみて、東国へ進発するには最適地である。
制圧の当面の目標は東国(現東海地方)である。
その地には、注目に値する神社がある。






copyright (c) 2004 Shyoyo Law Office all rights reserved.